きゅうりの苗の作り方、きゅうりの接ぎ苗などの紹介

スポンサードリンク

きゅうり苗について(つぎ木苗)

きゅうりの苗

 

きゅうりの苗は、育苗が難しいので普通は苗を購入します。苗の選び方は、本葉が4〜5枚で、葉と葉の間隔が詰まっている苗が良い。初心者は、接ぎ木苗で栽培すると失敗が少なくてすむのでコツとも言えます。接ぎ木苗だと耐病性に強いので苗がどんどん育成します。

 

キュウリ接ぎ木苗は、ホームセンターなどで普通の苗の倍以上の値段で売られています。ちなみに、接ぎ木苗とは、一般的にかぼちゃの根の部分を結合した苗を言い、根はかぼちゃ、茎から上はきゅうりで結合した苗です。かぼちゃは大変強く栄養吸収も強いのでよいとこどりのです。

 

小さなスペースで限られた場所や確実に栽培したい方などには絶対にお勧めです。きゅうりは発芽すると、育成がとても早いのも特徴なのである程度大きくなれば、病気に気を付ければ栽培は簡単です。苗の購入にあたっては、事前にホームセンターに連絡して入荷日を確認しましょう。

 

きゅうりの苗は、世界でも500品種以上もあり、現在は、ほとんどがF1種を占めますが、華南型、華北型、ピクルス系と言った分類もでき、昔の白い粉を持つきゅうりのイメージとは一転しています。きゅうり栽培もベテランになったら、様々な品種のきゅうりを栽培してはどうでしょうか。

 

接ぎ木苗のおいたち

野菜の接ぎ木は、ツルワレ病を回避する為にスイカで始められました。その実用化は昭和初期と言われています。きゅうりの実用化は昭和35年ごろで、施設栽培でのツルワレ病と低温成長の強化を目的としたもので、千葉県下に普及が始まりました。

 

台木は当初、新土佐や白菊座カボチャが使用されていました。それから、どんどん品種改良や接ぎ木技術が向上して改善されました。その頃、関東でも夏系の品種が流行していましたが、どうしても、ツルワレ病に弱いため、接ぎ木苗に頼らざるえない状況にもありました。

 

何しろ、エキ病やセンチュウの被害も軽くなり、草勢や低温成長性の強化にも有効なことが認められて、連作対策にも有効なのでハウス栽培でも注目されるようになりました。最近では、越冬、促成栽培では100%、ハウス栽培でも60%以上、露地栽培でも30%近くも利用されています。

 

一番のメリットとは

最大の理由は、土壌伝染性病害虫への回避が目的で『連作障害』に効果を発揮します。土壌伝染性の病中害への抵抗性を高めることができ、草勢が強くなり、寒さや暑さなどの環境の変化にも強くなるので安定した収穫が期待できます。また、きゅうりの場合は、果皮を覆っている白いツブツブのような(ブルース)をなくし、つるつるの(ブルームレス)にする時につぎ木が利用されるケースがあります。

 

味より病気に強い育成を重視するなら接ぎ木苗を利用した方が賢明です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサードリンク

きゅうりの苗関連ページ

きゅうりの種(採取法など)
きゅうりの種の取り方、採取方法を詳しく記載し、きゅうりの種の寿命や、F1種のあり方までの情報を説明しています。
きゅうりの肥料
一般的に使用されている、きゅうりの肥料を詳しく説明しています。 基本となる、苦度石灰、化成肥料、油かす、堆肥の効果と説明が記載されています。
きゅうり支柱
きゅうりの支柱はどの位の長さが必要か? 台風で、折れる心配も悩みですよね。
きゅうりのネット
きゅうりネットはどのようなネットが必要でしょうか。 購入の場合は、注意が必要でしょうか。
きゅうりの花
きゅうりの花は黄色くて可愛いですよ。 料理の飾りつけにも使われるほどなんですよ。
きゅうりの受粉
きゅうりの花は雄花と雌花があります。 誰もが実付きが悪いとどうしてだろうと悩みますよね。きゅうりの受粉についての説明です。
きゅうり摘心
きゅうりの摘心は重要な作業でありコツとなります。 せっかくの育てたきゅうりをなぜ摘んでしまうのか不思議に思うかもしれません。 トマトも同じですがきゅうりもこの摘心を必ず行います。